即興ソングショー「おかしな四人」の言い出しっぺであり、出ずっぱりでピアノで即興ソングの伴奏をする秋山桃花さんは、自他ともに認める、インプロシアター(即興劇)での即興演奏の第一人者ですが、
最近ブログにこんなことを書いていました。
・即興は「ひたすら自由に表現すること」ではない。もちろん「思いつき」や「テキトー」でもない
・即興とは、瞬間に集中するために限界まで五感を開くこと
・限界までその場の音楽や相手の奏でるものに集中すると、 次に自分が弾くべきことが自然とわかる。自分が弾きたいことをやるんじゃなくて、五感が得たものから、次の表現が自然と生まれる
うーん深いですね!
全文はこちら。
確かに「おかしな四人」はどの方も、常に耳がひらいていて、「相手のやろうとしていること」「その場の音楽」に無意識に集中して、最適な音楽を生み出しているように思います。
自分の意見やアイデアを一方的に表現するのではなく、他のメンバーやお客様の思いや感情をきちんと受け止めながら、即興で表現して行く。自分の歌を変化させて行く。
これは楽しみですね〜!
そして大切なことを言い忘れていましたが、
2016年10月23日(日)「おかしな四人」は2時の会と6時の会がありますが。昼と夜の内容はまったくちがいます!
即興だから当たり前ですけど!
ですから昼夜両方見ると完全に2倍、っていうかたぶん5倍ぐらい楽しめると思います!
昼の部はもうすぐ満席です!お申し込みはお急ぎください!
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